馬場記念病院の概要
所在地 | 〒592-8555 大阪府堺市西区浜寺船尾町東4-244 地図リンク |
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電話番号 | 072-265-5558(代表) |
管理者名 | 病院長 大平雅一 |
開院 | 昭和59年10月1日 |
開設年月日 | 平成8年1月1日 |
病床数 | 300床(一般病床) [一般病棟:231床、脳卒中ケアユニット:12床、 ハイケアユニット入院医療管理料2:5床、 回復期リハビリテーション病棟:52床] |
診療科目 | 内科・循環器科・呼吸器科・外科・消化器科・脳神経外科・整形外科・神経内科・ 形成外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・リハビリテーション科・麻酔科・放射線科 |
診療時間 (受付時間) |
午前9時~12時 午後14時~15時 (但し、午後は、救急・予約診療のみ) |
休診日 | 土曜日午後、日曜日、祝日 |
施設基準等
- 地域医療支援病院入院診療加算
- 急性期一般入院基本料1
- 脳卒中ケアユニット入院医療管理料
- ハイケアユニット入院医療管理料2
- 回復期リハビリテーション病棟入院基本料
- 開放型病院共同指導料
- 短期滞在手術基本料2
- 乳幼児救急医療管理加算
- 救急医療管理加算
- 院内感染防止対策
- 薬剤管理指導加算
- 診療録管理体制加算(管理型)
- 褥瘡患者管理加算
- 栄養管理実施加算
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- 麻酔管理料
- ペースメーカー移植術
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP)
- 経皮的冠動脈形成術
- 経皮的冠動脈血栓切除術
- 経皮的冠動脈ステント留置術
- 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
- 手術前医学管理料
- 入院時食事療法(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅳ)
- 特殊CT撮影及び特殊MRI撮影
- 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
その他の指定
各法指定状況
- 健康保険法
- 労働災害保険法
- 国民健康保険法
- 結核予防法
- 生活保護法
- 公害医療法
- 原爆医療法
- 身体障害者福祉法
医療設備
- 手術室3室
- MRI2台
- マルチCT2台
- アンギオ2台
- DRシステム
- ガンマカメラ1台
取得認定
- 日本内科学会認定 教育関連病院 (日本内科学会)
- 日本循環器学会認定 循環器専門医研修施設 (社団法人 日本循環器学会)
- 日本不整脈学会・日本心電学会認定 不整脈専門医研修施設 (日本不整脈学会・日本心電学会)
- 日本心血管インターベンション学会認定 研修関連施設 (日本心血管インターベンション学会)
- 日本外科学会指定 外科専門医制度関連施設 (社団法人 日本外科学会)
- 日本消化器病学会専門医制度審査委員会 認定施設 (財団法人日本消化器病学会)
- 日本消化器内視鏡学会認定 専門医指導施設 (社団法人 日本消化器内視鏡学会)
- 日本消化器外科学会専門医修練施設 (一般社団法人 日本消化器外科学会)
- 日本大腸肛門病学会認定 認定施設 (有限責任中間法人 日本大腸肛門病学会認定)
- 日本がん治療認定医機構認定 研修施設 (日本がん治療認定医機構)
- 日本脳神経外科学会認定 専門医指定訓練場所 (社団法人日本脳神経外科学会)
- 日本脳卒中学会認定 専門医認定制度による研修教育病院 (一般社団法人日本脳卒中学会)
- 日本脳神経血管内治療学会認定 研修施設 (日本脳神経血管内治療学会)
- 日本神経学会認定 研修施設 (日本神経学会)
- 日本頭痛学会認定 准教育施設 (一般社団法人日本頭痛学会)
- 日本整形外科学会認定 認定医研修施設 (社団法人 日本整形外科学会)
- 日本手外科学会認定 研修施設 (日本手外科学会)
- 日本形成外科学会認定 認定医教育関連施設 (社団法人 日本形成外科学会)
- 日本麻酔科学会認定麻酔科認定病院(研修施設) (社団法人 日本麻酔科学会)
- 日本静脈経腸栄養学会認定 NST稼動施設 (日本静脈経腸栄養学会)
- 日本皮膚科学会認定 専門医研修施設 (日本皮膚科学会)
- 日本人間ドック・予防医療学会認定人間ドック健診専門医研修施設
- 地域医療支援病院 (大阪府)
- 臨床研修指定病院 (厚生労働省)
- 日本医療機能評価 認定病院 (財団法人 日本医療機能評価機構)
- 人間ドック健診施設機能評価認定施設 (公益社団法人日本人間ドック・予防医療学会人間ドック健診施設機能評価機構)
- 大阪市立大学医学部 臨床実習施設 (大阪市立大学)
- 日本認知症学会 教育施設 (日本認知症学会)
皆さまに最善・最高・最良の医療を提供するために、今後も努力してまいります。
プライバシーポリシー
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地域医療支援病院
平成15年2月、馬場記念病院は大阪府で初めて「地域医療支援病院」の承認を得ました。
現在、医療界では地域の病院や診療所をネットワーク化し、
質の高い医療をより効率的に提供する「地域完結型医療」を推進しています。
「地域医療支援病院」はこの推進をリードする病院であり、今後の地域医療の核となっていくものです。
馬場記念病院ではこうした公的な役割を重く受け止め、これまで以上に地域のための努力を続けたいと考えています。 医療の質、病院の質向上にさらなる努力を重ねていきます。 地域医療支援病院として求められる活動には、救急医療の提供、地域医療機関と連携した医療の提供、地域の医療人の資質を高めるための研修制度の確立などがあります。 救急医療の提供という点では、すでに地域の急性期病院としてその質の高度化を図ってまいりました。また、地域医療機関との関係においても、開放型病床の設置、現在250名を超える登録医との連携、勉強会を通じた情報共有など、連携体制の強化に努めてまいりました。今後とも、これまで以上に医療の質、病院の質向上への努力を重ね、地域医療全体の質の高度化にも貢献してまいります。
救急指定病院
二次救急指定病院(内科、外科、脳神経外科、整形外科)
もし、あなたの愛する人が救急搬送され病院に断られたとしたら、あなたはどう思いますか?
医療法人ペガサスでは、職員一人ひとりがこの問いに真剣に向き合っています。
だからこそ、「すべての救急患者さまを受け入れる」病院として、職員一丸となって救急医療に取り組むことができるのです。
その結果は救急搬送件数実績として確実に現れています。
この取り組みに終わりはありません。
医療機能評価認定病院
医療機能評価とは、財団法人日本医療機能評価機構という団体が行う第三者による病院評価のこと。
専門知識が豊富なサーベイヤー(評価調査者)により、病院の機能を中立的・学術的に評価すると同時に、改善すべきポイントを具体的に示します。評価は5年ごとに行われ、継続的な改善を求めます。
また、意欲的に改善に取り組み、その成果が得られた病院には、認定証が発行され、機構のホームページ等で公表されます。
この機能評価が登場するまで、医療の世界には病院の内容を評価する客観的な情報が、ほとんど存在しませんでした。しかし現在、一般の方は病院機能評価の情報を参考にして、病院を選ぶことが可能になりました。
認定を受けている病院なら、「安心して診てもらえる病院だ」と判断できるからです。
馬場記念病院は、1998年に初めて病院機能評価を受審、翌1999年に全国で175番目の認定を取得しました。そしてそれ以降も、継続的な質の改善に、職員一同、努力を重ねてきました。
2013年には4回目を受審。認定の更新を果たしています。
今後もさらなる質の改善に努め、地域の皆さまにより一層、安心してご利用いただける病院となるよう、全力を注いで行きます。
DPC対象病院
馬場記念病院は、「DPC対象病院」です
Diagnosis(診断)、Procedure(手順)、Combination(組み合わせ)の頭文字から命名された用語です。
日本独自の診断群分類による、医療費の包括支払い方式のことです。
診断群分類(患者様ごとの傷病名、年齢、意識障害レベル、手術・処置の有無、副傷病名の有無、治療行為を組み合わせて分類したもの)で医療費が包括的に評価される仕組みです。
これまで医療費は、検査、注射、薬など、診療行為ごとに料金が設定され、その合計で医療費が設定されてきました(出来高払い)。 これに対し、DPCは傷病(診断群)に応じて、定額の医療費が標準的に設定されます。
DPCによる包括評価の仕組み
DPC制度の特徴は、様々な診療行為に対する1日当たりの医療費が包括評価される事(定額分)ですが、すべての診療行為が包括評価されるわけでありません。
手術やリハビリ等、従来どおり出来高算定するものもあり(出来高分)、これらを組み合わせて医療費が算定されます。